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魔法の国の 不思議な扉3

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魔法の国の 不思議な扉3は、ポケウッドムービースタジオのムービー作品の一つ。

概要・カット条件

  • 主人公はわがままな王子または姫を演じる(主人公の性別により変わる)。ぬいぐるみの助言で牢屋を出て、魔法の国から脱出しようとする王子/姫がジュジュベ(演:ナツメ)と鉢合わせする。
  • 撮影で与えられたターンは20ターン。このターン以内に次の行動のうちいずれかをとる。この二つ以外の行動をとるとバッドエンドとなる。
    • グッドエンド条件:他の相手を倒さずにセットW2を倒す。正しい台詞は順に「作戦」、「許せない!」、「僕/私やる!」、「まだまだ!」。
    • カルトエンド条件:お互いに20ターン生き残る。

ポケモン

相手側

まほうクイーン ジュジュベ レベル 特性 性別 覚えているわざ
セットW1(こうかくレンズ) Lv.7 もうか れんごく ミラーコート バトンタッチ どくどく
セットW2 Lv.70 はやおき カウンター バトンタッチ ニトロチャージ どくどく
  • 演じるナツメの肩書は、「スターの ナツメ」となっている。
  • タイプは、セットW1はほのお、セットW2はくさ。映画ではセットW1は白扉に、セットW2は黒扉になる。

自分側(レンタルポケモンで挑んだ場合)

レンタルポケモン レベル 特性 性別 覚えているわざ
バイバニラオレンのみ Lv.50 アイスボディ ウェザーボール あられ あまごい とける

対策

  • 過去2作に比べると運の要素は少ない。バイバニラはアイスボディなので、最初にあられを繰り出し、その後セットW2が出るまでとけるを積もう。セットW2にあられ状態でウェザーボールを撃つと効果抜群になるはずなので、それでフィニッシュ。倒しきれずにあられがやんでしまったら、またあられをすればよい。とけるを積んでいれば相手が撃ってくるニトロチャージもそれほど痛くない。
  • 自分のポケモンでグッドエンドを撮りたい場合、ほえるふきとばしを使い、くさタイプの弱点をつけばよい。ウインディはまさに適任。
  • カルトを撮影したい場合、もらいびの特性のポケモンを使うのがベスト。どくどく対策にねむるを覚えさせよう。

引用

女性主人公の場合

ぬいぐるみの アドバイスも あって なんとか 扉を 倒した (主人公の名前)姫 ぬいぐるみを ポケットに 隠し オリの外に 飛び出しました……
しかし 扉の 向こうに 待っていたのは 代わり映えのしない 光景…… そして 姫を にらみつける ジュジュベの姿……
追いつめられて しまった (主人公の名前)姫……
果たして 姫は ジュジュベから 逃げのびて 元の世界へと 帰ることは 出来るのでしょうか……
ジュジュベ『チッ お前ッ! どうやって オリから 出たの あそこは 私の ぬいぐるみが 見張らせて いたはずよッ!
(主人公の名前)姫『ああ! あのコなら 私が 軽く ビンタしただけで 泣きながら 逃げ出しちゃったわ!
ぬいぐるみ『ちょ ちょっと…… ボクの イメージが……
(主人公の名前)姫『シーッ! しゃべっちゃダメ だまってて!
(主人公の名前)姫『とにかく 元の世界に 帰してもらうわ!
ジュジュベ『ふん…… 面白いじゃないの…… 帰れるものなら 帰ってもらおうじゃないの ほら これを ごらん…… あなたが 通ってきた 扉よ コイツを 壊せば あなたは 元の世界へ 帰れるけど?
(主人公の名前)姫『また扉? でも 私が 入ってきた 扉 ってことは…… 勝ったら 出られる チャンスよね!
ジュジュベ『おほほ…… 出来るものなら やってごらんなさい!
(主人公の名前)姫『よーし 絶対に 壊してやる……! 大事なのは……
『作戦よ!
(主人公の名前)姫『作戦よ!
ジュジュベ『ほほほ 子供の 浅知恵で 何か 分かると いうの?
『可愛さよね!
(主人公の名前)姫『可愛さよね!
ジュジュベ『ふざけないで!! あなたなんか より 私のほうが カワイイに 決まってるでしょ!?
「『作戦よ!」を選んでいた場合
ぬいぐるみ『おい (主人公の名前)! 扉は ふたつ あるぜ! そして キミが 通ってきたのは 白いほうの 扉だよな?
(主人公の名前)姫『そうだけど…… ぬいぐるみ『白いほうの 扉を 倒すのは 待ったほうがいいな まず 黒い扉だけ 倒すんだ
(主人公の名前)姫『なるほど! 帰るための 扉は 残して おくのね?
ジュジュベ『あら…… 何を 一人で ゴチャゴチャと しゃべっているのかしら?
(主人公の名前)姫『……ちょっと 作戦を 立ててただけよ!
ジュジュベ『おほほ…… 独り言は 良くないわよ? 寂しい 人間だって 自分で 言ってるようなものよ?
「『可愛さよね!」を選んでいた場合
(主人公の名前)姫『あーっ! もーっ!! あらためて 言っておくわ! 絶対 私の ほうが カワイイに 決まってるんだからね! だって 私は お姫様! あなたとは 生まれも 育ちも 違う 生粋の エリートよ! そもそも あなた 一体 いくつ? カワイイなんて 年じゃないでしょ! カワイイとか 女子って 呼べるのは 私みたいな 十代だけなんですー!
ジュジュベ『ムキーッ!! あんた いい加減に しなさいよ!! スネかじりの バカ姫 より 苦労して 成り上がってきた まほうクイーンの 私のほうが けなげで カワイイに 決まってるわ! しかも 何? 若さが ウリ? 笑わせるんじゃないわよ!! あんたも すぐに オバサンよ! ダラダラ 生きてる あんたが 私と 同じ歳に なったら 図々しくて 厚かましいだけの ただのオバサンにしか なれないわ!!
(主人公の名前)姫『何ですってー!!
ジュジュベ『何よー!!
ぬいぐるみ『あーあ…… どっちも どっちって いうか 面倒くさい やつら だなあ どうでも なんでも もう いいやー どうせ ボクは ぬいぐるみ だし 勝ったほうに ついて いくか……
(主人公の名前)姫『ねえ ジュジュベ! あなたは 何のために 扉を 作っているの?
ジュジュベ『そうね…… 教えて やっても いいわ 扉は この 魔法の世界と あなたの世界を つなぐ 装置 扉を 通って たくさんの 人間が この世界に 迷いこんでくるわ……
(主人公の名前)姫『なるほど…… それで どうなるの……? 私みたいに 捕まえるの?
ジュジュベ『そのとおり…… そして 人間たちは この世界に いるだけで 生きる エネルギーを 吸われていくの その 命のエキスは どんどん 私に 注がれていくのよね
(主人公の名前)姫『なんですって?
ジュジュベ『生きる エネルギーを 吸われた 人間たちは 逃げだそうとも 思わなくなり 私の 言うがままに なる…… じき ふたつの 世界のバランスは 逆転して…… この 私に 逆らえる者は いなくなるわねェ…… ふふふ
(主人公の名前)姫『そんな…… そんなに 恐ろしい 力を 持った 扉 だったなんて……
『許せない!
(主人公の名前)姫『許せない!
ジュジュベ『さあ ねえ…… 私が 何を しようと 勝手じゃ ないの…… そんなことより たった 今 こうして 話している 間にも あなたの 生きる エネルギーも 吸われていることを お忘れなく!
『怖いよう……
(主人公の名前)姫『怖いよう……
ジュジュベ『おーほほほ! そうよ もっと! もっともっと! タップリ 怖がって ちょうだい! そうしないと 面白く ないわ!
『それは すごい!
(主人公の名前)姫『それは すごい!
ジュジュベ『そうでしょう? まほうクイーンで ある 私の 計画は パーフェクトですもの!
(主人公の名前)姫『あなたは 人間を 憎んで いるから この世界に 連れ込んで ひどいことを するの?
ジュジュベ『別に…… 私は ただ 生き物が 持つ 命のエキスが 欲しいだけ それを 吸い取る 原料として 人間を 利用している だけよ
(主人公の名前)姫『ひどい…… 人を 道具みたいに……
ジュジュベ『あーら あなたの お父様 だって 国民を 利用して いないの? 王様って そういう ものでしょ
(主人公の名前)姫『違う! 父上は いつも 国民が 大切だと 言っていたもの! 国民のために 王は いる! 王のための 国民は いないと! あなたとは 全然 違う! ……私も 今 初めて 父上の 言葉の意味に 気が ついたけど……
ジュジュベ『ふーん…… まあ 何とでも おっしゃい
(主人公の名前)姫『父上……! 父上……!
『私 やるわ!!
(主人公の名前)姫『私 やるわ!!
ジュジュベ『まだ あきらめないの? せいぜい 頑張りなさいね!
『名前なんだっけ?
(主人公の名前)姫『名前なんだっけ?
ジュジュベ『…… …… …… とんだ アホ姫ね あなた
『あと 母上!
(主人公の名前)姫『あと 母上!
ジュジュベ『あんたさ…… 何 ひとりで ぼやいてるの? 自分の 置かれた 状況が 理解 できてないのかしら!?
ジュジュベ『チッ マズいわね 世界が ほころび はじめた…… 私も エネルギー切れが 近いか 魔法のパワーが 尽きる前に この子の エキスを 吸わないと……
ジュジュベ『あー しつこいわね! あんたさあ もう いい加減に あきらめちゃいなさいよ!
『うーん……
(主人公の名前)姫『うーん……
ジュジュベ『もう いいじゃない…… 住めば 都と いうでしょう? 暗くて 寒くて ジメジメした オリの中も いずれ 慣れるわよ!
『まだまだ!!
(主人公の名前)姫『まだまだ!!
ジュジュベ『勘弁してよ もう…… わたし そろそろ 帰って メイク 落したいんだけど…… 長時間の お化粧は お肌の コンディションに ひびくんだからさあ
『そっちこそ!
(主人公の名前)姫『そっちこそ!
ジュジュベ『残念 ながら そういうわけにも いかないのよ あなたのような 若い人間の エネルギーを 吸わないと お肌に できた シミと クマが 取れないんですもの……
Bad end(1)
白い扉『ガチャアアーン……!
(主人公の名前)姫『し…… 白い扉を 壊した! けど……
ジュジュベ『うふふふ…… 気づいて いたようね そう その 白扉は あなたが 通ってきた 扉 それを 壊して しまっては……
(主人公の名前)姫『もしかして…… 帰れない……の?
ジュジュベ『あっははは! そうよ! この世界からは 入って来た 扉からしか 出られないの! それは扉を 作った 私にも どうすることも 出来ないルールなの
(主人公の名前)姫『そんなこと…… ねえ ぬいぐるみ! なんとか ならないの?
ぬいぐるみ『い いや ボクにも こればっかりは どうすれば いいのか……
(主人公の名前)姫『も もう ここから 出られないの……?
ジュジュベ『残念 だったわね (主人公の名前)姫 サマ! これからは 私の もとで 永遠に 働いて もらうわね!
(主人公の名前)姫『せ せっかく ここまで 来たのに……
……こうして 脱出を かけた (主人公の名前)姫の 挑戦は 悲しい 結果に 終わりました それからさき (主人公の名前)姫が どうなって しまったのかは だれにも 分かりません………
Strange end
(主人公の名前)姫『はあ…… はあ…… う……
ぬいぐるみ『ど どうしたんだ?
(主人公の名前)姫『なんか…… 私…… 苦しいの……
ジュジュベ『ふふふ…… この 世界に 長く いすぎて 力が 弱ってきた ようね?
(主人公の名前)姫『ち 違う……
ジュジュベ『違わないわよ この 世界に いる 人間は だれもが 力を うばわれる……
(主人公の名前)姫『違うのよ!! 体の 問題じゃない!! これは 気持ちの 問題なの!
ジュジュベ『は……?
(主人公の名前)姫『ねえ ぬいぐるみ!
ぬいぐるみ『お おい! 話しかけんなよ!
ジュジュベ『お おまえ! 見張りのぬいぐるみ じゃないの!
ぬいぐるみ『へへ どうも……
(主人公の名前)姫『ちょっと やめて! クイーンと しゃべっちゃ イヤ! だって 私…… 一緒に いるうちに あなたを 好きに なっちゃったんだもん!
ぬいぐるみ『えーっ!
ジュジュベ『はあーっ!?
(主人公の名前)姫『ぬいぐるみ…… あなたは ジュジュベの しもべ ここに いないと いけないんでしょ? だったら 私 もう お城に 帰れなくたって 構わない! 私も ここで 暮らします!!
ぬいぐるみ『え…… (主人公の名前)姫『ジュジュベ!! それだったら 文句ないでしょ?
ジュジュベ『まあ…… 二人が それで いいなら……
(主人公の名前)ひめ『良かった! 問題ないよね! ぬいぐるみ!
ぬいぐるみ『う うん…… ワタの かたまりの ボクで いいなら 構わないけど……
ジュジュベ『…… ……
(主人公の名前)姫『やったー!! 幸せに なろうね! ぬいぐるみ! ちゅ!
ジュジュベ『お…… おめでとう?
ぬいぐるみ『え…… えへ…… でへでへ…… ヨロシク……
……こうして (主人公の名前)姫と ぬいぐるみは 結ばれたのです 二人の愛は 人と ワタという関係を 越えて 幸せに 続きましたとさ……
Bad end(2)
(主人公の名前)姫『つ 強い…… もう ダメなのかしら…… ここまで 頑張ったのに
ジュジュベ『おほほほ ほんと 残念ねえ…… はーい それじゃあ オリまで 逆戻り してね! 今度から もっと たっぷり 見張りを つけるからね!
(主人公の名前)姫『……絶対 あきらめないんだから! 何度でも 逃げ出すわ! 私には まだ (ポケモンの名前) だって いるんだから!
ジュジュベ『あら 怖い 怖い! じゃあ あなたの (ポケモンの名前)も 預かって おかないとねえ それとも 魔法で ちょちょいと イスか テーブルにでも しようかしら
(主人公の名前)姫『そんなっ! (ポケモンの名前)には 手を 出すな!
ジュジュベ『おほほ…… あなたって ほんと バカよねえ いちいち 余計なことを 言ったり 突っかかったり するからよ
(主人公の名前)姫『ぐすん…… 父上の 言うことを きいて おとなしく していれば よかった……
……こうして 脱出を かけた (主人公の名前)姫の 挑戦は 終わってしまいました…… その後 魔法のオリに 戻された (主人公の名前)姫と (ポケモンの名前)が どうなって しまったのかは だれにも 分かりません……
Good end
黒扉『ガチャアアーン……!
(主人公の名前)姫『やった……! 黒い扉を 倒したわ!
ぬいぐるみ『よし!
ジュジュベ『うぎゃああああ! そ そんな ばかなっ…… うう うぐぐぐ……
(主人公の名前)姫『ど どうしたの?
ぬいぐるみ『ジュジュベさまは 自分の 魔力を すべて 扉に 注いでいたからね 扉が 壊されたせいで 自分も ダメージを くらったのさ
ジュジュベ『く…… くる……し ……こんな はずでは なかった…… のに……っ
(主人公の名前)姫『ジュジュベが 消えてしまった!
ぬいぐるみ『……と いうことは この世界も じきに 消えるね……
(主人公の名前)姫『どうするの?
ぬいぐるみ『残ってる 白扉を 開いて 中に 入るんだ! 元の世界に 通じてるはず!
(主人公の名前)姫『よし! 帰ろう! 元の 世界へ!
…… …… …… …… こうして (主人公の名前)姫は 無事に 元の世界に 帰ることが できたのでした…… 魔法の世界での 経験は (主人公の名前)姫の 心を 大きく 成長 させました…… 時が経ち (主人公の名前)姫が 王位を 継いでからも 国は 幸せに 栄え続けたのです……

男性主人公の場合

ぬいぐるみの アドバイスも あって なんとか 扉を 倒した (主人公の名前)王子 ぬいぐるみを ポケットに 隠し オリの外に 飛び出しました……
しかし 扉の 向こうに 待っていたのは 代わり映えのしない 光景…… そして 王子を にらみつける ジュジュベの姿 だった……
追いつめられて しまった (主人公の名前)王子……
果たして 王子は ジュジュベから 逃げのびて 元の世界へと 帰ることは 出来るのでしょうか……
ジュジュベ『チッ お前ッ! どうやって オリから 出たの あそこは 私の ぬいぐるみが 見張らせて いたはずよッ!
(主人公の名前)王子『ああ! あいつなら ボクが ちょっと 殴ったら 泣きながら 逃げ出しちゃったぜ!
ぬいぐるみ『ちょ ちょっと…… ボクの イメージが……
(主人公の名前)王子『シーッ! しゃべるな だまってて!
(主人公の名前)王子『とにかく 元の世界に 帰してもらうよ!
ジュジュベ『ふん…… 面白いじゃないの…… 帰れるものなら 帰ってもらおうじゃないの ほら これを ごらん…… あなたが 通ってきた 扉よ コイツを 壊せば あなたは 元の世界へ 帰れるけど?
(主人公の名前)王子『また扉? でも ボクが 入ってきた 扉 ってことは…… 勝ったら 出られる チャンスだよな!
ジュジュベ『おほほ…… 出来るものなら やってごらんなさい!
(主人公の名前)王子『よし! 絶対に 壊してやる……! 大事なのは……
『作戦だ!
(主人公の名前)王子『作戦だ!
ジュジュベ『ほほほ 子供の 浅知恵で 何か 分かると いうの?
『かっこよさだぜ!
(主人公の名前)王子『かっこよさだぜ!
ジュジュベ『ふざけないで!! あなたなんか より 私のほうが カッコイイに 決まってるでしょ!?
「『作戦だ!」を選んでいた場合
ぬいぐるみ『おい (主人公の名前)! 扉は ふたつ あるぜ! そして キミが 通ってきたのは 白いほうの 扉だよな
(主人公の名前)王子『そうだけど…… ぬいぐるみ『白いほうの 扉を 倒すのは 待ったほうがいいな まず 黒い扉だけ 倒すんだ
(主人公の名前)王子『なるほど! 帰るための 扉は 残して おくんだね?
ジュジュベ『あら…… 何を 一人で ゴチャゴチャと しゃべっているのかしら?
(主人公の名前)王子『……ちょっと 作戦を 立ててただけだよ!
ジュジュベ『おほほ…… 独り言は 良くないわよ? 寂しい 人間だって 自分で 言ってるようなものよ?
「『かっこよさだぜ!」を選んでいた場合
(主人公の名前)王子『くっそー!! あらためて 言っておく! 絶対 ボクの ほうが カッコイイに 決まってるだろ! だって ボク 王子様 だよ? お前とは 生まれも 育ちも 違う 生粋の エリートなんだからさ! 着るもの 住むとこ 食事だって 最高レベルで 育ってきたんだ 一般人の お前とは そもそも グレードが 違うのさ!!
ジュジュベ『ムキーッ!! あんた いい加減に しなさいよ!! スネかじりの バカ王子 より 苦労して 成り上がってきた まほうクイーンの 私のほうが 生い立ち含めて カッコイイ 上に 格も 上に 決まってるじゃない! それにねえ 最高レベルの 生活して 育つ 子供が あんたみたいな ボンクラじゃ ただの 金の ムダ使いじゃない!
(主人公の名前)王子『何だとー!!
ジュジュベ『何よー!!
ぬいぐるみ『あーあ…… どっちも どっちって いうか 面倒くさい やつら だなあ どうでも なんでも もう いいやー どうせ ボクは ぬいぐるみ だし 勝ったほうに ついて いくか……
(主人公の名前)王子『おい ジュジュベ! おまえは 何のために 扉を 作っているんだ?
ジュジュベ『そうね…… 教えて やっても いいわ 扉は この 魔法の世界と あなたの世界を つなぐ 装置 扉を 通って たくさんの 人間が この世界に 迷いこんでくるわ……
(主人公の名前)王子『なるほど…… それで どうなるんだ……? ボクみたいに 捕まえるのか?
ジュジュベ『そのとおり…… そして 人間たちは この世界に いるだけで 生きる エネルギーを 吸われていくの その 命のエキスは どんどん 私に 注がれていくのよね
(主人公の名前)王子『何だって?
ジュジュベ『生きる エネルギーを 吸われた 人間たちは 逃げだそうとも 思わなくなり 私の 言うがままに なる…… じき ふたつの 世界のバランスは 逆転して…… この 私に 逆らえる者は いなくなるわねェ…… ふふふ
(主人公の名前)王子『そんな…… そんなに 恐ろしい 力を 持った 扉 だったなんて……
『許せない!
(主人公の名前)王子『許せない!
ジュジュベ『さあ ねえ…… 私が 何を しようと 勝手じゃ ないの…… そんなことより たった 今 こうして 話している 間にも あなたの 生きる エネルギーも 吸われていることを お忘れなく!
『怖いよう……
(主人公の名前)王子『怖いよう……
ジュジュベ『おーほほほ! そうよ もっと! もっともっと! タップリ 怖がって ちょうだい! そうしないと 面白く ないわ!
『それは すごい!
(主人公の名前)王子『それは すごい!
ジュジュベ『そうでしょう? まほうクイーンで ある 私の 計画は パーフェクトですもの!
(主人公の名前)王子『おまえは 人間を 憎んで いるから この世界に 連れ込んで ひどいことを するのか?
ジュジュベ『別に…… 私は ただ 生き物が 持つ 命のエキスが 欲しいだけ それを 吸い取る 原料として 人間を 利用している だけよ
(主人公の名前)王子『ひどい…… 人を 道具みたいに……
ジュジュベ『あーら あなたの お父様 だって 国民を 利用して いないの? 王様って そういう ものでしょ
(主人公の名前)王子『違う! 父上は いつも 国民が 大切だと 言っていた! 国民のために 王は いる! 王のための 国民は いないと! お前とは 全然 違うさ! ……ボクも 今 初めて 父上の 言葉の意味に 気が ついたけど……
ジュジュベ『ふーん…… まあ 何とでも おっしゃい
(主人公の名前)王子『父上……! 父上……!
『ボク やるよ!!
(主人公の名前)王子『ボク やるよ!!
ジュジュベ『まだ あきらめないの? せいぜい 頑張りなさいね!
『名前なんだっけ?
(主人公の名前)王子『名前なんだっけ?
ジュジュベ『…… …… …… とんだ アホ王子ね あなた
『あと 母上!
(主人公の名前)王子『あと 母上!
ジュジュベ『あんたさ…… 何 ひとりで ぼやいてるの? 自分の 置かれた 状況が 理解 できてないのかしら!?
ジュジュベ『チッ マズいわね 世界が ほころび はじめた…… 私も エネルギー切れが 近いか 魔法のパワーが 尽きる前に この子の エキスを 吸わないと……
ジュジュベ『あー しつこいわね! あんたさあ もう いい加減に あきらめちゃいなさいよ!
『うーん……
(主人公の名前)王子『うーん……
ジュジュベ『もう いいじゃない…… 住めば 都と いうでしょう? 暗くて 寒くて ジメジメした オリの中も いずれ 慣れるわよ!
『まだまだ!!
(主人公の名前)王子『まだまだ!!
ジュジュベ『勘弁してよ もう…… わたし そろそろ 帰って メイク 落したいんだけど…… 長時間の お化粧は お肌の コンディションに ひびくんだからさあ
『そっちこそ!
(主人公の名前)王子『そっちこそ!
ジュジュベ『残念 ながら そういうわけにも いかないのよ あなたのような 若い人間の エネルギーを 吸わないと お肌に できた シミと クマが 取れないんですもの……
Bad end(1)
白い扉『ガチャアアーン……!
(主人公の名前)王子『し…… 白い扉を 壊した! けど……
ジュジュベ『うふふふ…… 気づいて いたようね そう その 白扉は あなたが 通ってきた 扉 それを 壊して しまっては……
(主人公の名前)王子『まさか…… 帰れない……のか?
ジュジュベ『あっははは! そうよ! この世界からは 入って来た 扉からしか 出られないの! それは扉を 作った 私にも どうすることも 出来ないルールなの
(主人公の名前)王子『そんなこと…… なあ ぬいぐるみ! なんとか ならないのか?
ぬいぐるみ『い いや ボクにも こればっかりは どうすれば いいのか……
(主人公の名前)王子『も もう ここから 出られないのか……?
ジュジュベ『残念 だったわね (主人公の名前)王子 サマ! これからは 私の もとで 永遠に 働いて もらうわね!
(主人公の名前)王子『せ せっかく ここまで 来たのに……
……こうして 脱出を かけた (主人公の名前)王子の 挑戦は 悲しい 結果に 終わりました それから先 (主人公の名前)王子が どうなって しまったかは だれにも 分かりません……
Strange end
(主人公の名前)王子『はあ…… はあ…… う……
ぬいぐるみ『ど どうしたんだ?
(主人公の名前)王子『なんか…… ボク…… 苦しくて……
ジュジュベ『ふふふ…… この 世界に 長く いすぎて 力が 弱ってきた ようね?
(主人公の名前)王子『ち 違う……
ジュジュベ『違わないわよ この 世界に いる 人間は だれもが 力を うばわれる……
(主人公の名前)王子『違うよ!! 体の 問題じゃないんだ! これは 気持ちの 問題です!
ジュジュベ『は……?
(主人公の名前)王子『ジュジュベ! いや…… ジュジュベさん!
ジュジュベ『……!?
(主人公の名前)王子『ボク…… ずっと 戦ってるうちに あなたを 好きに なったんです……!
ぬいぐるみ『はあっ!?
ジュジュベ『え…… あら…… え……?
(主人公の名前)王子『ジュジュベさん…… ボク ずっと ここで 暮らします! いや! あなたの そばに いたい! ボクの 思い 受け取ってください! ジュジュベさん! 愛してます!
ジュジュベ『そんな いきなり…… ……大体 私と あなたじゃ 歳が 離れすぎてるわ…… 圧倒的に 美しいとは いえ 私も 今年で 108歳よ もう少しで オバサンだもの…… 結婚も 意識する 歳だし 若い あなたと 話題だって 合うか どうか 心配だし……
(主人公の名前)王子『関係なーい! 愛さえ あれば 大丈夫! 一緒に 幸せに なろう!
ぬいぐるみ『……あちゃー 目先のことしか 考えてないなー
ジュジュベ『なんて 強引なの…… ……でも 私 そういう人が キライじゃ ないし…… いいよ…… お友達から……
(主人公の名前)王子『良かった! 幸せに なろう! ジュジュベ! ちゅ!
ジュジュベ『ウフ……
ぬいぐるみ『お…… おめでとう??
……こうして (主人公の名前)王子と ジュジュベは 結ばれたのです 二人の 愛は 歳の差を 越えて 幸せに 暮らしましたとさ……
Bad end(2)
(主人公の名前)王子『つ 強い…… もう ダメなのか…… ここまで 頑張ったのに
ジュジュベ『おほほほ ほんと 残念ねえ…… はーい それじゃあ オリまで 逆戻り してね! 今度から もっと たっぷり 見張りを つけるからね!
(主人公の名前)王子『……絶対 あきらめないからな! 何度でも 逃げ出してやる! ぼくには まだ (ポケモンの名前) だって いるんだからな!
ジュジュベ『あら 怖い 怖い! じゃあ あなたの (ポケモンの名前)も 預かって おかないとねえ それとも 魔法で ちょちょいと イスか テーブルにでも しようかしら
(主人公の名前)王子『そんなっ! (ポケモンの名前)には 手を 出すな!
ジュジュベ『おほほ…… あなたって ほんと バカよねえ いちいち 余計なことを 言ったり 突っかかったり するからよ
(主人公の名前)王子『うう…… 父上の 言うことを きいて おとなしく していれば よかった……
……こうして 脱出を かけた (主人公の名前)王子の 挑戦は 終わってしまいました…… その後 魔法のオリに 戻された (主人公の名前)王子と (ポケモンの名前)が どうなって しまったのかは だれにも 分かりません……
Good end
黒扉『ガチャアアーン……!
(主人公の名前)王子『やった……! 黒いほうの 扉を 倒した!
ぬいぐるみ『よし!
ジュジュベ『うぎゃああああ! そ そんな ばかなっ…… うう うぐぐぐ……
(主人公の名前)王子『ど どうしたんだ?
ぬいぐるみ『ジュジュベさまは 自分の 魔力を すべて 扉に 注いでいたからね 扉が 壊されたせいで 自分も ダメージを くらったのさ
ジュジュベ『く…… くる……し ……こんな はずでは なかった…… のに……っ
(主人公の名前)王子『ジュジュベが 消えてしまった!
ぬいぐるみ『……と いうことは この世界も じきに 消えるね……
(主人公の名前)王子『どうするの?
ぬいぐるみ『残ってる 白扉を 開いて 中に 入るんだ! 元の世界に 通じてるはず!
(主人公の名前)王子『よし! 帰ろう! 元の 世界へ!
…… …… …… …… こうして (主人公の名前)王子は 無事に 元の世界に 帰ることが できたのでした…… 魔法の世界での 経験は (主人公の名前)王子の 心を 大きく 成長 させました…… 時が経ち (主人公の名前)王子が 王位を 継いでからも 国は 幸せに 栄え続けたのです……

備考

各言語版での名称

タイトル

言語 名前
日本語 魔法の国の 不思議な扉3
ドイツ語 Die Pforten des Zauberreichs 3
英語 Mystery Doors of the Magical Land 3
スペイン語 La puerta al mundo mágico 3
フランス語 La porte du royaume mystérieux 3
イタリア語 La porta del regno della magia 3
韓国語 마법 나라의 이상한 문 3
中国語 大陸 魔法国度的神奇之门3
香港
台湾

サブタイトル

言語 名前
日本語 扉を 開けて……
ドイツ語 Der Weg zurück
英語 Open a Door
スペイン語 La puerta se abre
フランス語 Fallait-il ouvrir la porte?
イタリア語 Con la porta aperta...
韓国語 문을 열고...
中国語 大陸 打开门扉……
香港
台湾

関連項目